水の記憶 きび美ミュージアム 森山知己個展
10月10日(金)きび美ミュージアムでの 水の記憶 展がスタートとします。会場設営が本日無事終わりました。11月9日(日)までの会期です。入館料は無料です。ちなみに上記画像、残念ながら茶室の中に自由に入ってはいただけません。窓ガラス越しになってしまいます。お庭、竹林から、また通路側からご覧いただけます。窓ガラスに映る緑と一体となった世界も計画の一つです。
磯谷晴弘さんのキルンワークによるガラス作品、また榎本勝彦さんによる木彫作品、今回、知縁あるお二人に賛助出品していただいています。きび美ミュージアムの茶室建築、竹林に水の流れるお庭、畳ヘリの直線、襖の唐紙、窓からの自然光。楽しんでいただければ幸いです。美観地区、中心を流れる倉敷川沿いからそのまま入ってこられるきび美ミュージアムのホール展示。
水墨による六曲一隻屏風 もちろん「水の記憶」です。手前のガラスは磯谷晴弘さんの作品です。
この他、靴を脱いでとなりますが、美術館2階には墨による水の記憶シリーズ、龍門鯉魚図、龍などが展示されています。通常有料ですが、こちらも今回の展覧会では無料で入場いただけます。
※以下、2階展示ケースの様子紹介画像追加(10月11日)2枚
10月18日(土)14:00から 私が展示解説をいたします。ちょうど「18日、19日は倉敷屏風まつり」の期間です。両日とも私は倉敷の街なか、東町の「はしまや」さんか、きび美ミュージアムの個展会場、さもなくば、倉敷屏風祭りを巡っています。お目にかかれましたら幸いです。(一声かけていただければ・・・・)
倉敷芸術科学大学助教の原田よもぎさん、潮嘉子さんによって以下のイベントがあります。
10月12日(日) 10:00から 杉団扇にたらし込みで季節を描くワークショップ
12:30から 和紙の缶バッジに胡粉で月を描くワークショップ
11月2日(日)には、美術館学芸員による対話型鑑賞 (11:00から と14:00からの2回)
ご案内まで
コメント
コメントを投稿