2024倉敷屏風祭 東町はしまやに「若竹」
今年の作品は金地に描いた「若竹」です。二曲一隻屏風です。
左前方には ガラス器に生けられたススキの穂!
昨日の準備の時にはしなやかな紐状でしたが、今日は少し開いてふわふわとした風情が加わりました。最終日明日はもっと姿が変わることでしょう。
通りの明るさが横光線で入って来ます。電灯の灯りと自然光。見る角度によっては金地が光って竹が逆光のようにシルエット化して見えたりします。金箔下地の面白さ、表現の可能性を感じる体験となりました。
通りから見た様子。金屏風の華やかさが外からでもわかります。
スイスからの旅行者の方とお話しすることができました。興味を持っていただけたようです。楽しんでいただけました^^;
明日20日も私は終日はしまやさんにいる予定です。