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9月19日(土)華鴒大塚美術館で講座開催

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 「表具(表装)という伝統と今」展 会期終盤に開催しますとお知らせしていた 森山が講師を担当するワークショップ「箔の厚みと硫化表現」を9月19日(土)に行います。 この講義・実技講座は、  一般社団法人 日本美術家連盟  が主催します。 日本美術家連盟のホームページ、また機関誌に告知、申し込み方法が掲載されていますのでそちらを参照、申込みください( 窓口は、華鴒大塚美術館ではなく、日本美術家連盟さん ですのでお間違えなく)。 2階展示室の「日本画の今・表現と形」では、先日テレビ番組で制作した屏風と全く同じ大きさの制作途中の状態、材料展示もあります。もちろん森山制作の屏風作品も展示されています。 展示解説なども出来たらなんて思っています^^; ちなみに一緒に屏風展示している倉敷芸術科学大学の原田さん、潮さんも手伝いに参加してくれる予定です。

尾形光琳に魅了され屏風作りーTV番組 TVerでの視聴・1週間

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2026年8月10日 テレビ東京「世界!ニッポン行きたい人応援団」<尾形光琳に魅了され屏風作り>が放送されました。(上記画像は番組予告の一場面です) 番組内でも紹介がありましたが、ドイツからのお客様、ベンジャミンさんとのメールのやり取りは、昨年の4月頃からでした。尾形光琳について、また彼の使った技法について、宗達など琳派の作家たちと日本文化についてなど驚くほど専門的な内容の質問が来たのです。確認すると、100通を超えるやり取りがありました。 ベンジャミンさんとのやり取りの一部は、このサイトでも紹介しています。以下の記事、最後に彼のホームページ、そして彼が作成した尾形光琳に関するyoutubeの動画へのリンクがあります。 尾形光琳と乾山 黒い水流の謎 12月 08, 2025  リアルタイムで番組を御覧頂いた方々から、たくさんの連絡をいただきました。本当に久しぶりに連絡を取ってくださった方もおられ、感謝するばかりです。いくらかでもこの国の絵画の面白さを伝えることについて役に立っていれば幸いです。 番組について「日本画ってなぁに?」このサイトらしく補足しておくと、「たらし込み」の実践のおり、材料として日本の墨と緑色の絵の具(天然松葉緑青の白)だけ紹介されましたが、動かずその場に留まる墨として松煙墨が岩絵具と同様な目的で使われています。番組では机の上に墨色の皿が2つあるのが確認できると思います。 また、銀箔の硫黄を使った硫化についても、硫黄粉を使った直接反応の方法もあること、またこの気化させて燻す方法の確実性については課題があることについての説明もしました。 技術紹介がメインの番組ではなく、ベンジャミンさんの日本での学びがメインの番組でしたので、進行上、整理されたのだと思いました。(内容が盛り沢山でしたので、3つの大きなテーマに絞ることでわかりやすくされたのだと思います)。 ★番組制作関係者の方から放送を見逃したた方、またテレビ東京が提携放送されていない地域の方々が視聴する方法として以下の方法を教えていただきました。(海外からは著作権の関係で視聴出来ないそうです)ご案内まで。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ TVerでの見逃し配信が1週間ございます。 こちらは無料で下...

チェネト会・ラピス会合同展覧会10日月曜日まで。

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  1985年、古代ガラスのコレクターであった故羽原明徳氏によりチェネト会が発足。 そして2011年その2世たちによりラピス会が結成されました。命名は現・林原美術館館長の谷一尚氏。チェネトとは古代エジプトの言葉で『光り輝くもの』の意、ラピスもまたラテン語で同じ意味です。 岡山で再び暮らすようになり、仲間に加えていただきました。素敵な方々の集まりです。森山は小品を8点出品しています。 ―光り輝く者たちー チェネト会結成40年・ラピス会結成15年 合同展覧会  <会期・会場>   会期: 2026年8月5日(水)~10日(月)最終日は午後4時まで 会場:天満屋岡山店 5階 美術画廊・アートギャラリー ① チェネト会  倉敷ガラス 小谷眞三                  備前焼   金重晃介                  織部焼   児島塊太郎                  ガラス   松島 巌                        矢野太昭                        迫田岳臣                  木工    榎本勝彦                  彫金    内山貞和                  日本画   森山知己 ② ラピス会  倉敷ガラス  小谷栄次                    備前焼    金重潤平                    テキスタイル 松島千紗         ...

尾形光琳に魅了され屏風作りーTV番組

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6月10日からの 個展 出品作制作を必死に行っていた4月半ば、思いがけないテレビ番組の出演オファーをいただきました。ドイツで日本絵画を独学で学び、屏風を制作している方を日本に招く企画で、その方に屏風作りを指導してくれないかというのです。 番組名は、テレビ東京「世界!ニッポン行きたい人応援団」とのこと。以前、和楽器の演奏についての回だったと思います。たまたまの視聴でしたが、力まず?外国の方の目を通して日本人が日本文化に触れる企画として興味深く感じたことがありました。 ちなみに最初の画像は何?ということになりますね。実は、私のもう一つのブログ「吉備高原の季節」で紹介した 「緑が濃くなってきました。屏風制作」5月24日の記 事は、まさしくこの番組企画のための屏風制作だったのです。私にとって撮影は、ここしかないというタイミングでした。タイトなスケジュールでしたが、個展開催直前の6月頭第1週、上記のミニ屏風(旅行用スーツケースに入る大きさ)を使って尾形光琳の紅白梅図屏風に学んで描く撮影を行ったのです。 ちなみに・・当初、番組制作の方々は、支持体としての屏風自体を作ることと、その完成後に屏風に絵を描くことを分けてとらえていなかったように感じました。何故なら、ドイツの彼はそれらを一連のこととして全てを一人で行っていたからです。(森山が使う屏風を準備するというのも当たり前のことと捉えていたように感じました^^;たまたま?今回は大学での支持体としての屏風制作の試みもあって制作対応可能だったのですが・・・)打ち合わせ、番組内容を詰めていく中、屏風を作る表具師の存在といったことも、そして絵を描くための道具である筆の取材も入るという話になりました。・・・というわけで、いつもながらの好奇心!日本絵画にまつわるあれこれを、色んな意味で日本の大勢の方に知ってもらう試みとして引き受けたのでした^^。 華鴒大塚美術館で現在開催中(9月23日まで)の「表具(表装)という伝統と今」展 では、この折オリジナル制作したミニ屏風半完成のひとつがその構成する材料とともに資料展示されています。もちろん 屏風等材料手配では白神紙商店さん 、そして使用する薄い銀箔、金箔では 金沢の中村製箔所さん にいつもながらお世話になっています。また、番組内で紹介される筆作りについては、なんと!熊野です。 昨年伺った筆の里工房さん...