筆の里工房 館長スペシャルトーク「書と日本画の魅力とその共通点」
広島県安芸郡熊野町にある施設、筆の里工房に行ってきました。目的は表題の館長スペシャルトーク「書と日本画の魅力とその共通点」で基調講演をさせていただくことでした。講演後、館長である名児耶明さんとの対談、質疑応答がありました。このおりの講演、対談については文字起こしされ、まとめてくださるとのことでしたので、内容はまたその折に。
初めて訪れた「筆の里工房」は、規模も大きく大変立派な施設でした。従事する町民も多く、町を代表する産業として、町民のこの筆の里に対する期待の大きさ、力の入れようを感じる展示、整備の様子でした。
筆作りの工程はもちろんのこと
筆作りの実演も生で見られます。
実際に文字を書くこと、アドバイスしてくださる方もいらっしゃいました。
筆作りに町民の大変多くの方が従事されているとのこと、館の眼の前で関連する新しい施設が工事中でした。教育普及を目的とした施設とか。伝統を続けていく取り組み、すごいなーと感心して帰りました。
講演に来てくださった皆様、大変ありがとうございました。
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