前の記事で紹介した2025美作三湯 芸術温度の奥津荘で展示の一部、上記画像で手前にある風呂敷包(上記画像は我が家アトリエで展示のためのテストの様子です)。 この風呂敷!、「水の記憶」シリーズ展開の中で、2016年に奈義町現代美術館で行った個展の折の出品作を原画に化合織に高精細プリントで制作したものです。ちょうど同じ頃、井原にある華鴒大塚美術館での企画展「ふろしき 原画 包むための絵」のワークショップ講師を担当させていただいたこともあって制作していただきました。 ★この原画、その後、華鴒大塚美術館に収蔵していただくこととなり、それが現在、展示中です。(4面) ■ 華鴒大塚美術館 コレクション展 ひと・群像を描く 7月8日から10月5日まで ★加えて、私が20代の頃に描いた「雨後」という作品を笠岡市立竹喬美術館に収蔵していただき、現在展示中です。 ■ 笠岡市立竹喬美術館 竹喬美術館ゆかりの画家たち第三期 7月12日から9月7日まで こちらは具象、当時住まいしていた中野区鷺宮あたりの路地風景です。ご覧いただいた方からは、私の作品らしくないというお話も聞くとのこと。当時、大正期の日本画家の取り組み方や絵の具の使い方など研究している頃でした。 笠岡市立竹喬美術館での展示は、あと残り二週間ほどとなっています。ご案内まで。